9月2日(土)に多摩地区支部長懇話会が開催されました。
主催者は多摩地区各支部の持ち回りでして、今回は我が田無支部でした。
私は役員なので、お手伝いにいってまいりました。
場所はコール田無でした。
第一部は「結核」についての講義。
清瀬市にあります結核研究所の所長、加藤誠也様が「結核の歴史・社会と予防―世界及び日本へ、多摩地域の貢献―」と題した講演会を行いました。
結核は、「公益財団法人結核予防会 結核研究所」が設立された昭和14年当時、日本人の死因の首位を占めていました。
日本では結核なんて撲滅されてる感じになってしまっています。
しかし現実は違います。
WHOの推定では世界で未だ毎年1千万人以上の結核患者がいます。
特に東南アジア、アフリカ諸国で多いそうです。
結核を専門に研究する機関は世界的に見ても、この結核研究所のみです。
第二部は「木曽路」という料理屋でのお食事会でした。
西東京市、清瀬市、東久留米市、東村山市の市長さんも来てくださいました。
しゃぶしゃぶのコースでした。
第三部は田無一軒家ダイニングという居酒屋でした。
「本日おすすめの赤ワイン」がとてもおいしかったです。
たくさんの貴重な体験ができました。
有意義でした。
以上です。
【令和5年度】多摩地区支部長懇話会がありました。
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