ざっくり行政書士試験の出題形式の種類は?

行政書士試験の体験記
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結論から申しますと、4種類あります。

まず、一番多いのは5肢択一問題。5個の選択肢の中から正解を1つ選べというタイプです。ほとんどこれです。5個の選択肢の中ら2つ正解を選べ(2つの正解が書いてある選択肢を一つ選べ)というのもありますが少し楽になります。消去法的に。

次に40字の記述問題。3題でます。行政法1題と民法2題です。定義とか条文の文言を書かせられます。3つくらいのキーワードを入れられるかどうかで採点されるみたいです。40字は書いてみると字数が少なく余計なこと書くとすぐ40字超えてしまいます。配点が1問20点と高いです。試験後いろんな予備校の模範解答例を参考に自己採点をするのですが、2020年度の記述式の解答例は各予備校でまちまちでした。まあだいたいは同じなのですが。5肢択一とかのマークシート式問題は自己採点できて点数確定できるのですが、記述問題はそうはいかないので、マークシート式問題だけで合格最低点の180点を超えてないと合否結果が心配になります。私も心配でした。

3種類目は、空欄補充問題です。3題でます。憲法1題と行政法2題でます。1題につき4つ空欄あって、あらかじめ提供されてる20個くらい選択肢の中から選ぶ形式です。1つの空欄につき2点です。1問8点が3つで合計24点ですね。題材は判例とか制度のついての説明文とかです。比較的やさしいです。比較的。

4種類目は、大学入試の現代文みたいな文章問題です。3題でます。空欄補充、並び替え、内容把握です。試験問題の最後に配置されてます。練習して慣れておけばとれます。合格するのに絶対落としたくない3題です。

以上こんな感じです。(令和3年3月)

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