おはようございます。みずうみです。 申請取次行政書士の研修の準備としてビデオ講座を見ました。 平成30年12月18日に開催した「外国人技能実習制度に関するセミナー」での講義内容を収録したものでした。 講師は弁護士の山脇康嗣(やまわき こうじ)先生で、日本行政書士会連合会の顧問弁護士をされています。 以前行政書士をされていたそうです。 流暢な語り口で、さすが外国人関連の法令の専門家といった印象でした。 技能実習法に関する行政書士業務についての説明でした。 参考講義資料が200ページほどあり講義後に学習させるスタイルです。 講義自体はレジュメを読み上げるタイプではなく、山脇先生のご見識がたっぷり聞けます。 印象に残った内容は、技能実習法が、カジノ法に次いで厳しく作りこんである法律であるという点です。 行政書士業務としては、王道は、監理団体に対する外部監査がおすすめとのことでした。 今はベトナムですが、次はミャンマー、カンボジア、モンゴルと技能実習生が増えていくようです。 技能実習法の良い入口となりました。 勉強します。 以上です。
<ビデオ研修>技能実習法の実務~新在留資格「特定技能」に係る業務も見据えて
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