第17期 成年後見基礎研修 第5日目の感想

行政書士の研修
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みなさま、お疲れ様です。

まず、凶弾に倒れられた安倍元首相に哀悼の意を表します。

毎週土曜日、4時間の講義は、けっこう大変です。

参加者は67名でした。

前半は、「意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドラインの理解 」についての講義でした。

意思決定支援とは、特定の行為に関し、本人の判断能力に課題のある局面において、本人に必要な情報を提供し、本人の意思や考えを引き出すなど、後見人等を含めた本人に係る支援者らによって行われる。本人が自らの価値観や選好に基づく意思決定をするための活動をいう。

本人の意思実現それ自体より、本人と一緒に実現を目指していくという過程が重要。

本人を抜きにして、何でも「やってあげる」という姿勢は実現支援ではなく「代行決定」となる。

あれ? 講義が2時間のはずが、1時間30分くらいでいきなり15分休憩に入りました。 休憩明けは、後半の講義が始まってしまった。前半の講義残り30分はどうなってしまうのだろうか・・・

後半は、「介護保険制度」の講義でした。

高齢者を取り巻く状況

介護保険制度創設の背景と変遷

介護保険制度のしくみ

介護保険サービスの種類と内容

が順次説明されました。

要介護認定の制度が印象に残りました。

30日以内に認定がでます。

一次判定、二次判定の結果に基づき市町村が要介護認定を行います。


以上です。録画なのかな。
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