第17期 成年後見 社団基礎研修3回目の感想

行政書士の研修
この記事は約1分で読めます。
みなさん、お疲れ様でした。
第17期 成年後見 社団基礎研修回目の研修に参加してきました。
時間は4時間。
今回の研修テーマは任意後見制度についてでした。
場所は渋谷ファーストプレイスの4階でした。
現在、東京会の会館は改修工事中です。

任意後見制度は「転ばぬ先の杖」というイメージの制度です。
認知症になる前に契約し、認知症になってしまってから任意後見契約が発行します。

任意後見制度を政府は推進しているのですが、任意後見監督人を家裁に選んでもらって報酬を払わなければならず、この点が制度の普及がかんばしくない理由になっている可能性が高いそうです。

今回の研修で任意後見実務のイメージがだいぶ具体的になりました。
とても参考になりました。

また、うれしいことに、家裁から後見人として、弁護士、司法書士、社会福祉士の三士業に加えて、行政書士が認めらたそうです。
20年以上の関係者のみなさまの御努力に敬意を表します。
これから後見の仕事が増えそうですね。

以上です。

タイトルとURLをコピーしました