行政書士の名刺どこで作った?

行政書士事務所の開業体験記
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ラクスルという会社で作りました。

ネットで「ラクスル」、「パプリ」、「ビスタ」という名刺作成印刷会社3社を比較して、結局「ラクスル」にしました。

値段は片面カラー・マット紙・標準:220kg・100枚送料消費税込みで792円でした。一番安いと思います。

デザインは上記3社ともホームページ上で自分でできるようになっています。

私はラクスルで自分の画像写真、コスモスマーク、ホームページのQRコードをアップロードして名刺をデザインしました。

行政書士の同業者に配る名刺なのでシンプルにしました。

内容は、顔写真、QRコード、コスモスマーク、所属書士会、名前、住所、電話番号、FAX番号、スマホ番号、メールアドレス、ホームページアドレス、専門分野くらいです。

顔写真は、パレットプラザという写真屋さんでとってもらいました。顔写真画像のCD-ROMつけてくれるのでネットで使えます。スマホで自撮りもありかと思いますが、プロにとってもらうと修正してもらえるので全然違います(笑)。2400円くらいでした。

画像は一つ注意点があって、名刺に使う画像は解像度が350dpi必要だそうです。私の場合、PCに保存されてる画像が96dpiだったので350dpiに変換しました。変換は無料ソフトのGIMP2(ギンプ2)を使ってできました。

ざっくりいうと、解像度というのは1インチあたりの点の数であらわされます。表示する画像の解像度を96dpiから350dpiにするということは、画像を小さく表示するということを意味します。1インチの中にある点の数を増やしているのですから、全体の大きさはギュッと縮まる感じです。反比例的な。わかりにくいですよね。

たとえば、画像というのは点の集まりなのですが、ある画像が3000×(かける)4284ピクセルの大きさだとします。3000×4284で、ピクセル(点)の数、約1284万6000個でこの画像はできています。解像度を変えるということは、この画像を構成する「点の間隔」を変更することです。1インチに96個の点で表示させる場合(96dpi)は、横80センチ縦100センチの「巨大画像表示」になります。一方、1インチに350個の点で表示させる場合(350dpi)は、横20センチ縦30センチの「小さな画像表示」になります。

このように画像の表示される点の間隔は変えることができるのです。それが解像度を変えるという意味であり、解像度を上げれば画像を構成する点の間隔は小さくなるので表示される画像は小さくなり、解像度を下げれば画像を構成する点の間隔が広がるので表示される画像は大きくなります。

やっぱりわかりにくいですよね。すみません。まあ、言いたいことは画像の解像度を350dpiに変更してから名刺サイトにアップするということだけなんです。

QRコードは、QRコード作成サイトがあってそこに自分のホームページアドレスを入力するとQRコードができますのでそれを保存して使います。自分のスマホでQRコードが認識できるか何度もチェックしました。

コスモスマークは、行政書士会連合会のサイトにログインして、左のメニューの「コスモスマークについて」というとこから画像を保存できます。それを使いました。

以上こんな感じです。(令和3年4月)

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