第17期 成年後見研修の最終面接の反省会

行政書士の研修
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みなさんお疲れ様です。

ヒルフェ最終面接終わりました~。
半年以上に及ぶ研修のラストです。
最終面接というより口頭試問の方が正しいです。
みなさんと情報をシェアしたいと思います。

3人の面接官による口頭試問でした。
会社の面接とかとは全然違います。
面接官は「ヒルフェ入会の動機等を聞く役」「基礎知識を聞く役」「効果測定の結果を伝える役」の3人でした。
A問題レベルのパンフ知識が中心的に聞かれました。

問われた知識
・成年後見の3つの理念とは?
・法定後見では報酬はどこが決める?(家裁)←ひっかけ問題です。気をつけて。
・任意後見の開始するタイミングは?(任意後見監督人が選任された時点)
・任意後見の3類型とは?(移行型、将来型、即効型)
・移行型任意後見の問題点は?(権限濫用)
・死後委任契約を単独で受けてはいけないはなぜか?(相続人の理解を得られないため)
・ご本人から大金の遺贈を言われた時の対応の仕方は?(別の寄付先を紹介する)

私の効果測定の結果はA問題が84点、B問題が76点でした。
信じられない漢字ミスしていたこと指摘され恥ずかしかったです(笑)。

以上が最終面接のフィードバックです。
効果測定の穴埋め予想問題でほぼ対応できました。
この面接に通るとヒルフェの後見人候補者等名簿登載者となります。
(令和5年2月21日(火)に後見人候補者等名簿登載決定のお知らせがきました)

半年以上のヒルフェ研修は長かったですが楽しかったです。
成年後見制度について興味深く学ばせていただきました。

これからヒルフェの成年後見研修を受けようとお考えのみなさま。
成年後見はおすすめです。
これから社会のニーズが急速に高まると思います。

以上です。
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