令和4年3月14日(月)研修会『多文化共生~行政書士として在住外国人とどう向き合うか~』

行政書士の研修
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こんにちは

東京都行政書士会のズームでの研修会に参加しました。

国際業務、入管への申請取次行政書士に役立つ内容でした。

講師は、特定行政書士考査の攻略本を書かれた岡田忠興先生でした。



長野県の行政書士会で理事を務められていらっしゃいます。

保育士の資格を持っていらっしゃいます。


いくつか印象に残った点を述べます。

・「申請取次行政書士は、地域の日本語教室で教えてください。」

と講師はおっしゃっていました。

在留外国人が普段なにに困っているのか。

日本語のどこに困っているのか。

を理解することができる。

外国人が日本で生活するために必要なのは、在留資格と日本語。

在留資格だけをサポートするのでは足りない。

日本語も教えてあげてください。

「日本語教育の推進に関する法律」が2019年6月に公布施行されました。

2024年以降には、国家資格「公認日本語教師(仮)」ができる予定。


・レジュメが素晴らしい。

多様な外国人問題が簡潔にまとめられていました。

渉外相続、司法通訳の基本が理解できました。


特定行政書士試験の際には、先生の攻略本がとても役に立ちました。

先生の今日の研修も、今後の行政書士としての成長の方向性の設定の役に立ちました。

ありがとうございました。

以上です。

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